問題のシーンは、たまたまペナルティーエリアのほぼライン上でした。なので、互いの選手の位置関係は大変分かりやすいです。
しゃくにさわるので、録画をコマ送り再生してみました。その一部始終です。
青木がレッズゴール正面やや左の位置に、ゴールに背を向けています。そのすぐ背後に闘莉王がいます。中島から縦のパスを受けた青木は、そのままヒールで自分のほぼ真後ろにダイレクトで流し(ひょっとすると青木はスルーして、ボールは闘莉王の足にあたっているのかもしれない。画像がぶれてはっきり分からないです)、山岸に繋げたシーンです。山岸にはネネがついています。
オフサイドを取られるとしたら、中島のパスの時と、青木がパスしたときの2つのシーンがあります。
中島のパスの時は、レッズの最後尾は闘莉王で、その位置はペナルテェーエリアのちょうどライン上です。青木も山岸もそのラインより手前に位置しているので、オフサイドではありません。ということは、ボールが青木の足に当たっていないとしたならば、山岸のゴールは成立したということです。
次に、青木がヒールで流した場面です。そのときの山岸は、身体をメインスタンド方向に向け(右肩がゴールに向かっている状態で)左足がライン上にあり、身体はペナルテェーエリア内に入っています。ネネはライン上にいます。山岸とネネを比べたらオフサイドでしょうね。ネネは山岸のそばにくっついていますから、ネネと山岸を比べてしまうのも仕方ないでしょう。が、しかし、この場面でもレッズの最後尾は闘莉王でした。闘莉王の身体はエリア内にあり、ネネよりも明らかにゴール寄りです。ですから、問題にすべきは、山岸とネネではなく、山岸と闘莉王の関係でしょう。
ところで、闘莉王の身体の向きですが、これはゴールに平行です。山岸はメインスタンドを向いてゴールに対しては垂直です。山岸の左足はライン上にありますが、右足はエリア内にあって、闘莉王の両足よりも更にゴールに近い位置にあるようです。ということは、山岸の身体の一部分が闘莉王よりはゴールに近かったということになるのですが、・・・
ゴールに近いとか遠いとかを身体のどこを基準に判断するんでしょうか。
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