これでいいのか、リザーブズ?
JEFリザーブズは佐川急便に完膚なきまでに叩かれてしまいました。
この試合、リザーブズのスタメンは全員がトップから移籍中の選手でした。言ってみれば、JEFサテライトVS佐川急便の試合です。いくら相手がJFLトップの佐川急便とはいえ、0-5は酷すぎますよね。
大敗の原因はなんでしょうか。私のみるところ、モチベーションの違いに尽きます。
真剣勝負を本気モードで戦う佐川急便に対し、トップから出向しているJEFサテライトにとっては、JFL公式戦といえども、所詮は練習試合に過ぎないということです。
走らないJEFサテライトに対し佐川急便の早いチェック。前半は、ボールをゴール前に運ぶことすら、ほとんどできませんでした。私の記憶では、前半のシュートは松本と米倉のいずれも枠外の2本だけです。後半は攻める展開も一時はありましたが、相手11番がフリーでボールを持って速攻を仕掛けられる場面が多々あり、中牧の好セーブがなければ何点入っていたかわかりません。
今日のスタメンがトップを脅かす日は、果たして来るのでしょうか?
それにしても、今日の試合で気になったのは「JEFリザーブズとは何か?」ということです。
J1が中断期間に入ったことで、今日のスタメンは全員がトップからの出向になりましたが、今までスタメンだったリザーブズ生粋の選手は今日の試合をどう見ていたのかということです。
今季、リザーブズは成績もよく、いい位置につけています。それを支えてきたのは、今日スタメンからはずされたリザーブズ生粋の選手たちではないでしょうか。彼らなら、今日の試合だって真剣勝負であって練習試合ではなかったはずです。彼らにしてみたら、自分たちの土俵を、天下ってきた出向選手に適当に踏み荒らされてしまったということにならないでしょうか。
サテライトの試合が減ってしまい、試合経験を積めないトップの選手たち。彼らに試合経験を積ませることは大事だということはよくわかるのですが、今のままでは経験が身につかないのではないかと思うのです。彼らにとっては、所詮、リザーブズは仮の宿であって、J1の中断明けにはトップに戻ることが半ば約束されているわけです。そんな環境で真剣勝負を体験できるはずがないです。彼らは失うものがなにもないし、勝負師にとって必要なハングリー精神もない。この状況で、モチベーションをあげろといくら言葉で言ってみても、あがるはずがないでしょう。いっそ、サテライトVSリザーブズの入替戦でもやったほうがいいんじゃないでしょうか。
現状は、トップからの出向選手にもあまりメリットがないうえに、JFL公式戦を真剣勝負として戦っている生粋のリザーブズの選手や相手チームに対しても、非常に失礼な状況になっているのではないかと思った次第です。
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コメント
全く同感です。
リザーブスにとっては才気ある選手はトップに引き上げて貰えるというメリットがある…という触れ込みですが、ここ最近に限っていえば一方的に犠牲を支払わされているようにしか思えません。
ちょこちょこトップの選手を上げ下げするんじゃなくて、半年なり一年なり期間を決めて、ちゃんとした「移籍」の形をとったほうが身になると思います。
投稿 あき | 2007年7月16日 (月) 23時23分